【たったこれだけ!】お金の不安を小さくできた方法

記事をご覧いただきありがとうございます!

えぬやまと申します<m(_ _)m>

皆さんはお金の不安はありますか?

ぶっちゃけ私はあります!

でも、昔と比べるとかなり小さくできました。

今回は私がどうやってお金の不安を小さくできたのかを紹介させていただきます。

答えはズバリ「家計簿をつける」です!

「家計簿をつけるのって難しいんじゃないの?」って声が聞こえそうですが、今ではアプリでほとんど自動化できるし、ざっくりとした家計簿でも効果はばつぐんでした!

なぜそうなるのか気になったり、具体的にどうやって私が家計簿をつけているのか知りたい方はぜひ最後までご覧ください!

1.なぜお金の不安がでるのか?

お金の不安はなぜでてくるのでしょう?

それは未来が不透明だからだと私は考えています。

例えるなら暗い洞窟の中を、化け物がいるかもしれないと思いながら手探りで進んでいる状態です。

想像しただけで怖そうだと思いませんか?

私たち人間は想像力が豊かなので、いないはずの化け物を想像して勝手に恐怖することができてしまう生き物なのです。

お金について勉強したり、実行したりするのは暗闇の先を照らしたり、化け物を退治する武器を手に入れるようなものです。

私は家計簿をつけるようになって、真っ暗闇の状態から懐中電灯をつけて進んでいるくらいの気持ちになりました。

次からは私の暗闇が家計簿によってどのように照らされたのかを紹介します。

2.家計簿をつけることで何が変わった?

2-1.将来必要なお金が設定できるようになった

家計簿をつけてると年間でいくら出費があったのかがわかります。

私の場合、2021年度の出費は税金や保険の諸々を含めて300万円ほどでした。

私は30代なので、同じ生活を長くてあと60年生きると仮定すると300万円×60年で1億8000万円の出費が出る計算です。

極端な話ですが、もしも私が1億8000万円の現金を手に入れることができれば現在の生活水準のままで働く必要がなくなるわけです。

突然1億8000万円なんてお金は手に入りませんので、もっと現実的な数字を考えてみます。

そこで出てくるのが、最近では当たり前に聞くようになった「FIRE」です。

「FIRE」とは不労所得で得られるお金が支出を上回り、経済的に自立している状態をいいます。

具体的に言うと「年間支出×25」の金融資産を持つことができれば生活のために労働する必要がなくなるわけです(詳しいことはいつか別の記事にしたいと思います)

今の私の場合は7500万円になる計算です。

もしも出費を200万まで抑えることができれば5000万円にまで下がります。

こんな感じで家計簿からわかった数字でいろいろな計算ができるようになって、どれほどのお金を持てればよいのか自分で設定することができるようになりました。

2-2.自身にとって必要な年収がわかった

先ほど出した2021年度の支出を使うと、手取りで年間300万円得られる仕事をしていれば今の生活が維持できます。

手取りで300万円となると、年収はだいたい380万円です。

貯金したりFIREを目指す場合は支出より多くの手取りが必要になってきます。

もしも今の生活のまま毎年100万円貯めたいと思うなら、年収520万円ほどで手取りが400万になります。

私はFIREを目指したいと思ったので、2020年時の年収ではあまりにも足りないことに気付いたので思い切って転職する決意をしました。

3.具体的にどうやって家計簿をつけたのか?

3-1.MoneyForwardをつかった

「家計簿をつける」と聞くと毎日レシートをとっておいてノートに記入するから大変だと思う人もいるかと思います。

しかし今は便利な世の中になって高性能な家計簿アプリがたくさんあります。

私はMoneyForwardというアプリを使って家計簿をつけています。

使うきっかけはアプリストアでたまたま目に入ったからなのですが、結果的にとてもよかったです。

有料と無料で機能が違いますが、今のところ無料の機能で十分です。

使用しているネットバンクとクレジットカードをアプリと連携させ、支払いを基本的にクレジットカードにすることで99%自動で家計簿をつけられます。

3-2.項目をカスタマイズした

最後に私の家計簿画面を少しだけお見せしちゃいます。

画像は2021年4月の家計簿です。

項目がかなり少ないことがお分かりいただけますでしょうか?

もともとは日用品やガソリン代などでゴチャゴチャしていたのですが、MoneyForwardは自分で項目をカスタマイズできるので、細かい項目をまとめて大きく3つにしました。

現在は基本的に下記のようにまとめています。

  • ガソリン代+家賃+光熱費+携帯代+サブスク代=住宅
  • 食料品+外食+日用品=食費
  • 生活には必要ではないもの=趣味・娯楽

これくらいざっくり分けると私にとって見やすい家計簿になって気に入っています。

自分好みにカスタマイズしていく作業は楽しかったです(わら

4.おわりに

ここまでご覧いただきありがとうございました。

お金のやりくりは楽しみながらやらないと長続きしないと思います。

私は家計簿をつけることで各月の収支が数値でハッキリとでるので、節約のモチベーション維持になりました。

この記事が、お金に悩む誰かの助けになれば幸いです。

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